Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2024-05-28 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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言語 |
ja |
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主題 |
プロセスレコード|取り上げた理由|マイクロカウンセリング|かかわり技法 |
著者 |
武井浩子
永石喜代子
齋藤真木
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
研究目的は、実習場面にて介護学生が使用するコミュニケーション技法の特徴を明らかにすることである。介護福祉士は、利用者との信頼関係の構築、多職種とのチームの確立が必須であり、そのためには高いコミュニケーション能力が求められている。そこで、初めての介護現場での実習におけるコミュニケーション場面のプロセスレコードから、介護学生が使用するコミュニケーション技法の特徴を検討した。学生はどのような場面を取り上げ、振り返るのか、また、どのような技法を使用しているのかを、マイクロカウンセリングの技法に着目して分析した。その結果、学生は、「困難と思われたが、何とかなった場面」あるいは、「うまくいった場面」をプロセスレコードに取り上げていた。使用された技法は「利用者への焦点の当て方」と「感情の反映」が多く、質問は「閉ざされた質問」を活用していることが特徴的であった。さらに学生は利用者の感情に着目し、コミュニケーションをとろうとしている傾向がみられた。 |
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言語 |
ja |
書誌情報 |
号 34,
p. 27-36,
ページ数 10,
発行日 2024-03-31
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0910-7746 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN1021046X |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |