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年中から年長にかけてのクラス集団の変化と子どもの発達
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/35
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/356f80ae2c-4d3e-4cda-a409-912bc6ace30c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-10-16 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 子どもの発達 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 集団 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 保育者 | |||||||
著者 |
大野, 和男
× 大野, 和男
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 本研究では,年中から年長にかけての子どもの発達について,クラス集団内の類似性と関連づけて検討した。そのために,クラスの全ての子どもの類似性についての一対比較を保育者に行ってもらい,その評定理由を述べてもらった。まず,どのような内容のことが子どもたちの様子を語る上で述べられるかということについて,その内容をカテゴリーに分けることで明らかにしようとした。カテゴリーには,「慎重」「まじめ」といった個人的な特徴と,「打たれ弱い」「面倒見がいい」など仲間関係の中で見られる特徴があることが示唆された。特に,ちょっと気になる特徴を持った子どもの場合,それが継続的に語られていた。また,多次元尺度法を用いた分析によると,保育者にとって,2年間を通じて,印象のあまり変わらない子どもと変わる子どもが存在した。特に,初期の学期に気になる印象がある子どもの場合,それが気にならなくなるということが大きな意味を持つのではないかと思われた。保育者には,子どもたちの見方について,その時期ごとに保育者の視点,つまり保育にとって大事なことがあり,それに照らし合わせて,似ている・似ていないが判断されるということが推測された。 | |||||||
書誌情報 |
松本短期大学研究紀要 巻 17, p. 3-17, 発行日 2008-03-00 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 松本短期大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0910-7746 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子 | AN1021046X | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR |