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  1. 松本短期大学研究紀要
  2. 33号

保育学生を対象としたシミュレーション(エピペン演習)の有効性と課題 : アナフィラキシー・ショックの基礎知識・緊急対応に関する自己評価と教員評価の比較

https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/300
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/300
c7476cd6-36ac-4160-9339-5bde2713419b
名前 / ファイル ライセンス アクション
4-永石喜代子.pdf 4-永石喜代子 (3.1 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-06-06
言語
言語 jpn
キーワード
主題 保育学生|食物アレルギー|エピペンⓇ|シミュレーション|自己評価と教員評価
著者 永石, 喜代子

× 永石, 喜代子

永石, 喜代子

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内藤, 美智子

× 内藤, 美智子

内藤, 美智子

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武井, 浩子

× 武井, 浩子

武井, 浩子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 食物アレルギーがある子どもが年々増えている。とくに乳幼児の有病率は学童期より高値で、より低年齢でのアレルギー症状の出現が高い。アレルギー対応ガイドラインでは、食物アレルギーの緊急対応としてエピペンⓇ使用などの速やかな対応が求められている。本学では、食物アレルギーの基礎知識とショック状態への理解に向けて、講義とシミュレーション演習を実施している。本研究では食物アレルギーの基礎知識とアナフィラキシー・ショックへの緊急対応に関する学生の自己評価と教員評価の比較から、シミュレーションの有効性と課題を明らかにする。研究対象は幼児保育学科 2 年生、研究に同意を得た学生 71 名に授業終了後アンケート調査を実施した。項目の累計は単純集計、自己評価と教員評価の比較は U 検定、有意水準はp < 0.05、質的データはカテゴリ分析とした。アンケートの総合評価は、4 点満点の 3.07、自己評価の項目すべてが 3点以上と高得点を得て、自己効力感を向上させていた。シミュレーション体験は、講義の「座学」から「体験」につなぐための有効性が認められた。一方、自己評価と教員評価との比較では、エピペンⓇの打つ部位、打った後の対応など 4 項目で教員評価が有意に低かったことから( p < 0.001)、学生の「分かった」は体験としての主観的評価であり、経験という理解につながっていないことが判明した。課題は体験を経験としてつなぐ思考(なぜの疑問)・知識体系の必要性が示唆された。
書誌情報 松本短期大学研究紀要

号 33, p. 37-51, 発行日 2023-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0910-7746
著者版フラグ
出版タイプ VoR
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Ver.1 2023-06-19 08:52:53.499244
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