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本学におけるFD活動の現状と課題 : アンケート調査結果からの分析
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/29
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/29f1a3e538-fc1a-4704-b344-d3d53960b214
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-04-11 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | FD活動 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 現状 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 課題 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | アンケート調査 | |||||||
著者 |
小岩井, きし子
× 小岩井, きし子
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 幼児保育学科,介護福祉学科,看護学科,専攻科-福祉専攻の3学科1専攻科からなる本学において,FD活動への取り組みは今年度で3年目を迎えた.FD委員会では本学教職員のFaculty Development (FD)活動に対する意識と取り組みの実態から今後の課題を明らかにすることを目的に,アンケート調査を実施した.設問は「あなたが考えるFDとは」「FDに取り組むことへの意識」「FD活動への取り組みの実態」「FD活動に取り組む上での障害や問題」「意見・要望」の6項目で,回収率は75.0%であった.アンケート結果からの分析により,本学におけるFD活動の現状と課題として以下のことが明らかとなった.1.「FDとは何か」に関する教職員の認識は多様であり,FDに対する個々の認識をリンクさせる必要性とFDにおける教職員の「組織・連携」の認識を高める必要性が示唆された.2.FD活動に自分自身が取り組むことについては「当然」「必要」で過半数を占め,意識は高かったが,積極的に活動している人は少なく,意識はあっても自ら実践できるレベルに到達していない現状があった.3.具体的なFD活動の内容は「自己研鑽・研修会・研究活動」が最も多く,「地域社会との連携」や「組織的な営み」に積極的に取り組めるような企画や環境づくりが必要である.4.研究協力者の約半数が,FD活動に取り組む上で何らかの障害や問題を感じており,具体的には教職員個々の意識や姿勢,人的・物的環境,授業評価等に関する問題が挙げられており,支援を望む声も多かったことから,今後組織的に見直していく必要がある. | |||||||
書誌情報 |
松本短期大学研究紀要 号 18, p. 73-81, 発行日 2009-03-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0910-7746 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN1021046X | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR |