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教養・基礎科目のカリキュラム改正の効果の検証 : 学生の感性を高める関わり
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/27
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/2769a0e59e-c82f-491f-bc42-555c18333c1d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-04-11 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | カリキュラム | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 感性 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 学生 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 教員 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 関わり | |||||||
著者 |
赤沢, 昌子
× 赤沢, 昌子
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 対人関係の中で表現力に乏しく、表現することを躊躇する学生が年々増加傾向にある。しかし、介護は対人援助職であるため、感性を高め相手を思いやるこころや相手の思いに気づくことができ、自分自身を振り返ることができなければならない。こうした学生の変化に先んじて、教養・基礎科目においてカリキュラムの改正を2年前に行った。また、教員の関わりを多くしていくための授業展開の工夫をしてきた。これらの取り組みの紹介と取り組んだ内容の効果を検討した。この2年間の取り組みを検証してみた結果、生き生きと自分を表現できることで学生たちは友達とのつながりを深めたり、学ぶ意欲につながっていった。また、いのちについて考えその尊さに気づき、人に対する思いやりを持つことができるようになった。人はそれぞれであって、個別性で自分らしさがあって良いという気づきが、他者をも認め受け入れていくことにつながっていた。教員の関わりを多くしたことにより、学生の持っている能力、感性を引き出すことにつながり、学生自身の個性に気づき人間関係を円滑にしていくことができたと考える。それにより学生は仲間作りができ、人間関係構築の基礎を形成することになったと考える。 | |||||||
書誌情報 |
松本短期大学研究紀要 号 18, p. 57-63, 発行日 2009-03-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0910-7746 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN1021046X | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR |