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  1. 松本短期大学研究紀要
  2. 20号

医療的ケアに関する介護福祉士教育への問題提起 : 教員・介護職員のアンケート調査より

https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/20
https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/20
686154e2-811b-4b8a-a962-e93aaffc81a9
名前 / ファイル ライセンス アクション
matsutan_kiyo_20-04.pdf matsutan_kiyo_20-04.pdf (1.7 MB)
Item type Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2012-03-29
言語
言語 jpn
キーワード
主題 医療的ケア
キーワード
主題 介護の専門性
キーワード
主題 医療行為
キーワード
主題 介護福祉士養成教育
その他(別言語等)のタイトル
その他のタイトル Education issues raised by care workers for medical care : questionnaire survey of teachers and care workers
著者 赤沢, 昌子

× 赤沢, 昌子

赤沢, 昌子
尾台, 安子
丸山, 順子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 平成22年4月に「特別介護養護老人ホームにおけるたんの吸引等の取り扱いについて」の通達を受けて、介護職が行う口腔内のたんの吸引、胃ろうによる経管栄養については、違法性が阻却とされた。医療的ケアを介護職が行っていくことは、介護の専門性を確立するための議論を要することである。そこで教員と介護職員に対してアンケート調査を行った。その結果、通達に対する認知度は、回答した全ての教員が知っており、内容についても理解もしていた。現場の介護職員は、教員より認知度、理解度についてはやや低い状態ではあるが、医療的ケアについて介護職が行うことについて関心が向いていることがわかった。通達により違法性が阻却されよかったとしているが、介護職員は医療的ケアを行うのが当然とは思ってはおらず、医療的ケアは医療行為として考えており、生活支援行為の一つにするべきとは考えていないことがわかった。また、医療的ケアを実践するにあたっては、養成教育に組み込むことを期待しており、看護との連携が大切であるとの認識をもっていた。しかし、介護の専門性の確立の議論がなく、現実的に行わざるを得ない現状が先にあって、後から法整備をしているため、医療的ケアをすることが専門性を高めていくことと思っており、教員も知識・技術を教育の中で行い、安全にできるのが望ましいと考えている。介護の専門資格については議論が必要である。それと同時に介護の専門性を明確にしていくことが教育現場では重要である。介護の専門性は、医療の片棒を担ぐことではない。よりよい生活を送れるように生活の自立をめざし、看護職と連携を図っていくことである。医療的ケアを特殊な日常生活上の生活支援行為とする枠組みへの転換も一つの考え方として議論されるべきであると考える。
書誌情報 松本短期大学研究紀要

号 20, p. 29-37, 発行日 2011-03-31
出版者
出版者 松本短期大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0910-7746
書誌レコードID
収録物識別子 AN1021046X
著者版フラグ
出版タイプ VoR
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