Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2014-05-01 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
FD活動 |
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主題 |
「介護過程」 |
キーワード |
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主題 |
科目間連携 |
キーワード |
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主題 |
「見える化」 |
著者 |
福田, 明
尾台, 安子
釜土, 禮子
丸山, 順子
合津, 千香
赤沢, 昌子
齋藤, 真木
小坂, みづほ
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本学では,各学科でFD活動に取り組み,その成果を年1 回のFD活動報告会で報告している.本稿は,2012 年度本学介護福祉学科FD活動報告書である. 2012 年度,介護福祉学科ではFD活動を通して,まず,教員自身が「科目間連携」を意識することを目的にした.そこで,カリキュラムのなかでも他の科目同士をつなぐ重要な役割を果たす「介護過程」4 科目をとりあげ,それらが他の科目とどう関係しているのかについて「見える化」して検討した. その結果,①「介護過程」についてすでに連携している科目に加え,さらに連携が必要と思われる科目の確認と新たな気づきにつながる,②「介護実習」を核に「介護過程」と他科目との連携を促進することが重要で,そのためには,カリキュラム・マップとして示し,学生の学習支援の一環につなげることが必要である,③教員には,学生がもつ知識・技術をつなぐファシリテーター(facilitator)としての役割もある,といった示唆を得ることができた. 今後の課題として,①「介護過程」における科目間連携に加え,他科目における科目間連携についても検討していく必要性,②本FD活動を通して作成した「介護実習」を核とした科目間連携マップは,カリキュラム・マップとして考えた場合,まだ発展途上であるため,「介護福祉学科カリキュラム・マップ」へと発展させていく必要性,③「介護実習」での学生の学びをどう授業に反映させるのか,他の科目との連携のなかでさらに検討・実践していく必要性,があげられた. |
書誌情報 |
松本短期大学研究紀要
号 22,
p. 47-58,
発行日 2013-03-31
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
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収録物識別子 |
0910-7746 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN1021046X |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |