Item type |
Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2013-02-18 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
中高年者の社会活動 |
キーワード |
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主題 |
シニア大学 |
キーワード |
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主題 |
ソーシャルキャピタル |
その他(別言語等)のタイトル |
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その他のタイトル |
Study on social participation activity of the person at old and middle age and change of the life-related consciousness : Change of the life-related consciousness of entrance to school and the second year of the local city senior university student |
著者 |
百瀬, ちどり
村山, くみ
小林, 由美
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
目的:社会参加活動の1つであるシニア大学を受講する中高年者の入学時と2年目の生活関連意識の変化について検討し、地域在住の中高年者に社会参加活動が与える影響を明らかにするとともに、社会活動の方法についての示唆を得る資料とする。方法:平成22年度、A県B市のシニア大学受講生180名を対象に、入学時と2年目の社会関連尺度、主観的健康感及び健康生活習慣、ソーシャル・サポートの授受、生活満足度の変化について比較検討した。分析方法は学年毎の有意差を見るため、量的変数の検定はt検定を採用した。有意水準5%の項目を検討した。結果:入学時は171名、2年目は125名から回答を得た。入学時と2年目でシニア大学受講生の意識に大きな変化は見られなかった。有意水準5%の有意差が認められたものは、健康生活習慣の「健康診断の受診率」とソーシャル・サポートの提供の「気を配る」であった。結論:社会参加活動での豊かな人間関係を築くことが健康行動へも影響し、健康診断の受診率を高めたと考えられる。また、豊かな人間関係は負担としての「気を配る」事を減少させたと考えられる。本研究では対象者が限られており、一般化するためにはさらに調査が必要である。また、1年の時間経過での意識の違いを見るような調査項目の検討も必要である。 |
書誌情報 |
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出版者 |
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出版者 |
松本短期大学紀要委員会 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0910-7746 |
書誌レコードID |
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収録物識別子 |
AN1021046X |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |